LINEモバイルの最低利用期間と違約金について詳しくまとめました
キャリアでは俗に言う「2年縛り」という物が存在しますよね。また、「契約更新月」以外の他社への乗り換え(MNP)をした場合「違約金」として9,500円の解約金が発生してしまうので、好きな時に乗り換えられないのもネックです。
LINEモバイルではそんな最低利用期間と違約金(縛り)はどうなっているのでしょうか?この記事はそんな2つの疑問について詳しくまとめたページです。
先に公式サイトで確認したい方はこちらからどうぞ。
LINEモバイルの契約期間の決まりについて
LINEモバイルに問わず格安SIMには契約期間という制限は存在しません。大手キャリアのようにキャンペーン絡みに2年縛りもありませんし、自動更新で再度2年縛りになるようなこともありません。
その代わり、格安SIMには「最低利用期間」という物が存在し、LINEモバイルにもコレが適用になります。それでは、引き続き掘り下げて見て行きましょう。
LINEモバイルの最低利用期間ってなに?
LINEモバイルを含む格安SIMには、090/080などの通話機能が使える「音声通話SIM」と、インターネット専用の「データSIM」の2種類があり、この「音声通話SIM」には最低利用期間という物が定められています。
格安SIMに定められている最低利用期間はMVNOごとによってバラバラですが、平均で12ヵ月が主流となっています。んで、LINEモバイルも最低利用期間は12ヵ月と決められています。
・格安SIMは「音声通話SIM」と「データSIM」の2種類がある
・音声通話SIMの最低利用期間は12ヵ月
音声通話SIMの解約手数料ついて
LINEモバイルの音声通話SIMには12ヵ月の最低利用期間があることが分かりました。では、その期間内に解約or他社への移動した場合はどうなるのでしょうか?
LINEモバイルを最低利用期間内に解約、もしくは他社へ移転した場合は、9,800円(税抜き)の解約手数料が発生します。金額が発生した場合は翌月の利用料金と合算で請求金額に計上されます。
自動更新は無い
ここがキャリアよりも優れている点でもありますが、LINEモバイルはもちろん格安SIMには自動更新がありません。契約期間が13ヵ月目に突入すればいつ解約しても違約金は0円です。
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へぇ〜キャリアみたいに自動で更新されないのは嬉しいっスね!
2年縛りって結構忘れちゃいますもんね。
データSIMも解約手数料って発生するの?
上記でも少し触れましたがデータSIMには最低利用期間はありません。いつ解約しても解約手数料は0円で解約できるので安心ですね。
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いつでも好きな時に解約できるのはかなりのメリットっスね!
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そーなんだよ。だからデータSIMってインターネットメインなタブレットとか、使わなくなった端末をサブ機としても使えるんだよね。しかもLINEモバイルなら月額500円から利用できちゃうから嬉しいよね!
このように、データSIMは解約手数料が0円なので、「LINEフリープラン」であれば月額500円で利用可能です。余っているスマホがあればこのプランを使えば中学生に進学するお子さんに「とりあえずコレで使っとけ!」って言えますね笑
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中学生ってLINEやりたい子多いっスもんね〜
でも、月500円ならお財布も安心っスね!
LINEモバイルの解約方法について
いざ、解約する時はマイページから解約手続きが行えます。
手続き自体はすぐに完了しますが、解約日は解約した月の月末になり日割り計算はされません。
また、原則的にSIMカードは返却となり、返却後サポートセンターから1回だけ「ちゃんと届きました」という電話がかかってきます。
まとめ
以上でLINEモバイルの最低利用期間と違約金についての説明を終わりにします。
実質最低利用期間も「縛り」みたいなモンですが、12ヵ月と短く、しかも自動更新がないのでキャリアよりも良心的ですよね。
データSIMには違約金もありませんので、自由な使い方が可能なのも嬉しいです!実際僕も娘にはデータSIMでiPhoneを使わせていますし、タブレットもデータSIMを使っています。
また、LINEモバイルは「LINEフリープラン」であれば、LINEアプリにかかるデータ量はカウントされませんので、より中学生には最適の格安SIMだと言えますね!