iPhone7を格安SIMで安く使う方法!今回はmineo(マイネオ)を使ってソフトバンクからMNPしました!
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突然ですが、iPhone7を安く使いたくありませんか?
「iPhone7に買い換えたいけど、なるべく安く使いたい!」という方は、今こそ格安SIMでの運用を始めるべきです。
今回は僕自身が、格安SIMの中でも人気のマイネオに乗り換えて、月額料金が安くなった結果を丸々レビューしています。iPhone7を安く使いたい方はぜひ参考にして下さい。
マイネオではキャンペーン期間中にデュアルタイプ(通話SIM)を申し込むと翌月から月額料金が3ヶ月割引になります。割引額は選ぶデータ量によって変わります(6GB/10GBは超お得)。2019年5月8日までのキャンペーンです。詳細は最新のキャンペーン情報にて。※キャンペーンは一旦終了しました。
iPhone7をマイネオで使うことにした理由
細かい理由についてはこの後で詳しくご説明していきますが、簡単にまとめると以下の3つが決め手となっています。
1 サポートが素晴らしい
2 毎月データ量が最大1GBまでタダで貰える
3 事務手数料3000円がタダになる
格安SIMで運用すれば毎月の月額料金は安くなるのは間違いありません。
でもポイントなのが「何でマイネオを選んだのか?」です。
正直、格安SIM会社のほとんどは1年前と比較して、サーバーは格段に強化され、通信速度は安定しています。格安SIMのプラン価格も皆同じで大差がないのが現状です。
そこで選ぶポイントとなって来るのが、それ以外のサービスになります。
サポートが素晴らしい
上記で挙げた3つは、他の格安SIM会社には無いサービスです。特に実店舗がほとんど無い格安SIMは初心者ほど後々必要になってくるかもしれません。なので、「安心」を真っ先に考えるのであれば僕はマイネオをおすすめします。
毎月データ量が最大1GBまでタダで貰える
マイネオでは独自のサービス「フリータンク」という面白いサービスがあり、ユーザーは毎月1GBまで無料でパケットが貰えます。データチャージの価格は鬼高いので、無料で貰えるというのは素晴らしサービスになります。
事務手数料3000円がタダになる
その他、マイネオは「エントリーコード」というキャンペーンコードを発行しています。これを使えば必ずかかる事務手数料の3000円がタダになるのもマイネオのみとなっていますので必ず活用しましょう!
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以上の3つがiPhone7を更に安く、おトクに使う方法になります。
マイネオは、最新のiOSバージョンにもすぐ対応してくれるのも嬉しいポイントですよね。
ここから先は、僕自身のiPhone7をソフトバンクからマイネオに乗り換えたお話しになります。
乗り換えに必要な物や、その手順やセットアップの方法を写真多数で丁寧に紹介していますので、興味がある方はぜひ参考にして頂ければなっと思います^^
※今回はソフトバンクですが、docomoもauも基本的な申込みの流れは同じになりますので、予習という形で参考にして頂ければ幸いです。
ソフトバンクからiPhone7をマイネオに乗り換えたお話し
僕はソフトバンクのiPhone6を使っていたのですが、iPhone7の発売を機に、マイネオの格安SIMに乗り換えました。
ここではiPhone7を入手してから実際にマイネオで通信を始めるまでの流れを詳しく解説したいと思います。
なぜmineo(マイネオ)にしたのか
具体的な流れに入る前に、まずはどうしてソフトバンクからマイネオに移転しようと思ったのかを書こうと思います。
1.ソフトバンクを解約した理由
特別ソフトバンクが嫌いだった訳ではありません。ただ、大手キャリアの料金が高過ぎるとずっと思っていました。
スマホにしてから月々の料金がグンッと上がり、それまでは6,000円ぐらいで済んでいたのが、8,500円前後まで跳ね上がりました。
しかし2015年頃から格安スマホが話題となり、月々の料金を6,000円以下まで抑えることができることを知って非常に驚きました。
しかも、格安スマホの会社(MVNO)はドコモやauの回線を使っているので、通信環境はほとんど変わりません。
つまり、もはや大手キャリアを使っている意味がないんです。
2.マイネオの格安SIMを選んだ理由
格安SIMの料金はどの会社もそれほど違いはありません。楽天モバイルもLINEモバイルもDMMモバイルも、大体一緒です。
そこで決め手になったのが、価格.comの満足度ランキングです。
「満足度ランキング1位」という言葉にグッときました。料金が同じなら満足して使える会社が良いに決まっています。
実際の口コミも確認し、ここなら問題なさそうだと思って決めました。
マイネオでどれだけ得するの?
ここで、SIMフリーのiPhone7でマイネオを2年間使ってみた時の料金を計算してみます。
●iPhone7(32GB)=72,800円
●1,728円×24=41,472円
●計114,272円となります。
※1,728円は一番申し込みの多い3GBの料金です。
一方でキャリアのiPhone7を使った場合、
8,500円×24=204,000円となります。
その差額はなんと89,728円となります。頑張って3年使った時の差額は170,992円にもなります。
もちろんこの金額はiPhone7のハードディスクの容量や、マイネオのプランによって大きく違ってきます。あまり差が出ないこともありますし、もっと差が出ることもあります。
一番安いiPhone7(32GB)を買い、月々の通信量を抑え、2年以上使うことでどんどんお得になっていきます。
SIMフリーiPhone7の入手
前置きが長くなりましたが、ここから実際の流れを説明したいと思います。
2016年9月12日にiPhone7の予約注文が開始となり、私はすぐにAppleのオンラインストアで注文をしました。
お近くにAppleストアがある場合はそこでも良いですし、ビッグカメラやヤマダ電機などのApple製品取扱店でも購入が可能です。
マイネオのエントリーパッケージの購入
マイネオに申込む前に、Amazonでエントリーパッケージを購入しておきましょう。
エントリーパッケージについてはこちらのページで詳しく解説しています。
マイネオに申し込む時にエントリーコードを入力するだけで、3,240円の事務手数料がタダになっちゃうんです。
このエントリーパッケージは約909円で購入できますので(2016年10月時点)、2,331円得することになります。
なぜそうなるのか仕組みがよく分かりませんが、特に面倒なことなく2,331円も得するので、これはやらない手はないでしょう。
MNP予約番号の取得
MNP予約番号の取得に際してはショップへ行く必要はありません。ドコモもauもソフトバンクも、電話やマイページなどから手続きが可能です。
▼ドコモ
▼au
▼ソフトバンク
参考までに、僕がソフトバンクのMNP問い合わせ窓口へ電話した時のことを書きますね。
まず電話すると、担当者から3点ほどアンケート的な内容を聞かれました。
1.どこへ転出予定ですか?
→ マイネオ
2.転出を決めた理由は何ですか?
→ 料金
3.既に機種は確保されていますか?
→ iPhone7
その後で、転出手数料が3,240円かかること、転入先でも手数料がかかることを伝えられました。
大事なのはこの後。担当者の引き止めというか勧誘がありました。
「iPhone7をご用意されているということですが、Yモバイルでしたら月々2,980円からご利用いただけますがいかがでしょうか?」
僕は既にマイネオに決めていたので、「すみません、結構です。」と一言伝えました。それ以降は特に引き止めもなく、数分で電話手続きは終わりました。
ドコモもauも引き止めはあるようです。しかし、「結構です」の一言が言えれば、その後しつこく引き止められることはないので大丈夫です。
電話を切って数分後、ソフトバンクから【MNP予約番号通知】という内容のSMSが届きました。
これだけでソフトバンクでの手続きは終了です。ソフトバンクショップに解約手続きに行く必要がないので、これは楽で良いなぁと感じましたね。
もちろん、ドコモの方もauの方もショップへ行く必要はありません。
マイネオに申し込み
エントリーパッケージが届いたら、早速申し込みをします。
こちらのページから申し込みできます。
それでは申し込みの流れを書いていきます。全部書くと長くなるので、大事な部分だけ抜粋しました。
▼お申込しみ方法の選択
最初に「お申し込み方法の選択」が出てきますので、「エントリーパッケージをお持ちのお客さま」を選択します。
▼エントリーコードの入力
購入しておいたエントリーパッケージを開封し、こちらの16桁のエントリーコードを入力します。
▼プランの選択
私はドコモプランを選択しました。
SIMフリーのiPhone7ですので、ドコモプランでもauプランでもどちらでも大丈夫です。契約内容によってドコモプランの方が100円高くなることがありますが、その分地下や山奥でも使えることが多く、より繋がりやすいです。
とにかく安く済ませたい方にはauプランがおすすめです。
▼タイプの選択
私は仕事で電話をすることがあるので、デュアルタイプにしました。
しかしシングルタイプでもLINEで通話ができますから、仕事で電話を使わない人はシングルタイプで良いと思います。
▼端末購入有無の選択
今回はiPhone7を持っていることが前提ですので、「端末を購入しない」を選択します。
▼SIMカードの形状の選択
必ずiPhone7は「nanoSIM」を選択して下さい。形状を間違うと使えません。
▼MNPの選択
僕はソフトバンクからの移転でしたので「MNPする」を選択しました。
▼MNP予約番号の入力
MNPの予約番号、電話番号、有効期限を入力します。
▼料金確認
私は5GBのプランを申し込んだので2,465円となりました。十分に満足な料金です。
例えば通話なしのシングルタイプの場合は1,839円でしたし、3GBにすれば更に安くすることができます。改めて格安SIMってすごいなと思いました。
▼お支払い情報の入力
お支払いはクレジットカードのみです。
▼本人確認書類のアップロード
申し込みには本人確認書類が必要になります。免許証や学生証などをスマホで撮影し、アップロードして下さい。
▼最終確認&仮申し込み完了
最終確認をして問題がなければ、申し込みボタンを押して下さい。これで仮申し込みが完了です。入力したメールアドレスにメールが届きますので、その中のURLをクリックして下さい。
これで申し込み手続きが全て完了です。この後3〜4日でSIMカードが届きますので、それまで待ちます。
ちなみに、申し込みをした後もスマホはこれまで通り使えます。この後解説するMNP転入切り替え手続きをした後にこれまでのキャリア(ドコモやauなど)が使えなくなります。
キャリアで通信できなくなってからマイネオで通信できるまでの「空白時間」は約30分だけなので、安心してマイネオに移行することができます。
マイネオSIMの挿入&iPhone7のセットアップ
数日後、SIMが送られてきます。
▼このSIMを挿入した上で、iPhone7のセットアップとマイネオの手続きを進めていくことになります。
尚、ここで説明する内容は同封の「mineoご利用ガイド」にも詳しく書かれていますのでご安心下さい。
▼iPhoneの脇にSIMカードを入れる所がありますので、そこの穴に針金や画びょうなどを刺してカードスロットを引き出します。
▼そこにSIMカードを穴の形に合わせてはめ込み、再度カードスロットをiPhone本体に差し込みます。
この後にiPhone7の初期設定やマイネオの手続きをしていくことになるのですが、その際はWi-Fi環境が必要になりますのでご注意下さい。
MNP転入切り替え手続き
▼マイネオのマイページにアクセスします。
https://my.mineo.jp/
▼申し込み時に登録したIDとパスワードを入力してログインします。
▼ 「登録情報の変更/切り替え」から「MNP転入切替/回線切替手続き」に進みます。
▼SIMカードの台紙にある下4桁を入力して手続きを終了します。
APN設定
さあ、いよいよこれで最後です!
▼このページにアクセスしてプロファイルというデータをインストールします。
▼auプランとドコモプランのプロファイルがありますので、ご自分が申し込んだプランのプロファイルをインストールして下さい。
▼インストール完了後、30分程度でWi-Fiなしでも通信できるようになります。
もし30分経っても通信できない場合は、再起動してみて下さい。私もなかなか使えるようにならなかったのですが、再起動したら使えるようになりました。
まとめ
以上、iPhone7購入からマイネオが開通するまでの流れを詳しく説明しました。お疲れ様でした!
専門的な知識は必要ありませんが、僕がつまずいたポイントが一つあります。それは、Wi-Fi環境が必要だとは思っていなかったという点です。
iPhone7のセットアップにも、マイネオの手続き・設定にもWi-Fiが必要になります。そのため、事前にご自宅のWi-Fiパスワードなどを確認しておくとスムーズに進められると思います。
分からない方はご家族・ご友人の協力を得ながらやってみて下さい。マイネオの格安SIMは思っていた以上に快適ですよ ^^
現在マイネオでは「Wでさらにおトク!月額基本料金割引キャンペーン」が開始されました。キャンペーン期間は2019年5月8日まで
今ならなんと、au・ドコモ・ソフトバンクの全回線が対象となる過去最大級の割引きキャンペーンとなっています。
毎月マイネオのキャンペーン情報をまとめている僕でも、今月ほど魅力的なキャンペーンはみたことがありません。
この時期を逃すのは非常にもったいないです。
詳細は最新のキャンペーンでまとめていますので、ぜひチェックしてください。