【子どもに持たせるならこれ!】ポケモンGOを格安SIMや格安スマホで賢く使う方法のまとめ
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まもなくポケモンGOが日本でも配信になりましたね!ウチでも子ども達が楽しみにしています。中にはポケモンGOだけをやりたくてスマホを欲しがるお子さんも多いかもしれませんね。
そこで気になって来るのがデータ使用量になります。「いったい毎月どの位のデータ量を使うのか?」、「バッテリーはどのくらい消費するのか?」「子供にせがまれるんだけど、何か良い方法は無いのか?」
今回はポケモンGOがリリースされることで、「毎月安く、賢く」格安スマホで遊ぶ方法・注意点などを紹介します。
:目次:
・ポケモンGOとは
・子どもに端末自体を安く持たせる方法
・余っているスマホを使わせれば更に安くなる
・ゲームのみであれば月額料金が安いデータSIMでOK
・データSIMを使うなら「SMS機能付き」を選ぼう
・ポケモンGOのデータ量はカウントしない格安SIM会社も登場?
・ポケモンGOのデータ通信はどのくらい?
・ポケモンGOの対応機種は?
・現状ポケモンGOを遊ぶのにオススメの格安スマホ
・まとめ
ポケモンGOとは
特に説明不要かと思いますが、中には子どもから「ポケモンGOやりたいからスマホ買って!(貸して!)」とせがまれる親御さんも多いかと思います。
いや、高確率で言われると思います(苦笑
普段ゲームをやっている方であればある程度の知識はあるかと思いますが、ゲームを全くやらない方が子どもからおねだりされた時、「どんなゲームなのか?」「使わせて大丈夫?」といった方のために「ポケモンGO」についてサラっと説明したいと思います。必要のない方は読み飛ばしてください。
ポケモンGOは位置情報サービスを使ったバーチャルアプリ
ポケモンGOはスマホの位置情報機能を使ったゲームアプリになります。実際の現実世界を舞台として、ポケモンを掴まえたり、友達と交換したり、バトルしたりできます。
これまでは、3DS内臓のWi-Fi機能を使ったりして「通信」という形で遠くの友達と交換して遊んだりしていましたが、ポケモンGOはスマホのカメラ機能で現実世界がフィールドになってこれまで以上にリアルとバーチャルを行き来しながら楽しむことができるゲームアプリになります。
今までにない新感覚ゲームアプリで、既に全世界で大ヒット中で任天堂の株価も倍になる程のお祭り騒ぎになっています。
ただ、その反面スマホの画面に集中し過ぎて画面を見ながらの「歩きスマホ」が急増して事故が多発しています。大人でもこういった事故が起こるので、夢中になりやすい子どもであれば尚更です。
そういったこの辺りはしっかりと親が管理しないといけませんね!
また、気になってくるのが毎月の料金です。アプリ自体は無料で遊べますが(課金制あり)「それを遊ぶデバイスをどうするのか?」という問題が出てきます。
選択肢は2つしかなく、
- 自分の使っているスマホを貸してあげる
- 子どもに端末自体持たせる
という選択肢になりますよね。この状況を解決する方法や毎月かかるデータ料金の節約術を今回メインで紹介していきたいと思います。
子どもに端末自体を安く持たせる方法
ポケモンGOのリリースで今まで「3DS買って!」から「スマホ買って!」に変わることが予想されます。ですが、ゲーム機と違って端末はとても高く、簡単に買ってあげるのは至難の業だと思います。
その打開策が格安スマホ
格安スマホであれば毎月2,000円以下でスマホを持たせることが可能です。格安SIM会社で有名処の楽天モバイルで取り扱っている「Liquid Z330」であれば月額540円子どもにスマホを持たせることも可能。
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データ通信が業界最安値と言われているDMMモバイルの「HUAWEI Y6」850円(24回払い時)とデータSIM(1GB480円)との併用で毎月1,330円で子どもにスマホを持たせてポケモンGOを遊ばせることが可能です。
余っているスマホを使わせれば更に安くなる
「たかがゲームをやるだけで、新しく端末を購入するのは高い!」と感じる方も多いかと思います。(僕も全くの同意見です。)
そんな方は、手元に余っているAndroidスマホやiPhoneに格安SIMだけを契約して使えば月額料金は1,000円以下で使うことが可能です。この位の金額であれば、子どもにお手伝いをさせたり、何か簡単な条件を付ければ使わせてあげる許容範囲なのではないでしょうか?
余っているスマホを使うなら「マイネオ」
既存のスマホを格安スマホとして使う際、契約するオススメの格安SIM(MVNO)会社は「マイネオ」になります。その理由は「動作確認端末」になります。
いざ、手元に余っているスマホを格安SIMで使おうとしても、その端末が格安SIM対応になっていないと話になりません。格安SIM会社では、その手持ちのスマホが使えるかどうかが「動作確認端末一覧」というページで紹介されています。
ゲームのみであれば月額料金が安いデータSIMでOK
格安SIMには電話番号を持つ「音声通話SIM」と「データSIM」の2種類があります。
もしも、子どもに持たせるのに通話機能は必要無いという方は【データSIM】がオススメです。その理由は、
- 月額料金が安い
- 縛り・違約金がない
この2点になります。
データSIMは月額料金が安い
データSIMはインターネットのみの利用になるので、月額料金が電話番号付きの音声通話SIMよりも半額で使えます。
上表はマイネオですが、約半額になりますね。1日3時間のプレイで約1GBのデータ量がかかるので、マイネオのデータSIM1GBであれば月額800円で使えますね。
毎月の利用状況は専用のアプリやWEBページから確認できますので、お子さんの利用状況によって親御さんが調整してあげても良いでしょう。
個人的にマイネオは通信状況も良好なのでオススメの格安SIM会社の1つになります。
縛り・違約金がない
データSIMは音声通話SIMと違って、 「縛り」と「違約金」がありません。
通話SIMだとキャリアのと同じように、平均6ヵ月の最低利用期間が格安SIMにも存在します。ですが、データSIMにはこの最低利用期間が設けられていません。
と、いう事は、、子どもがいつポケモンGOに飽きても直ぐに格安SIMを解約することができるのです。これなら、いつ飽きても問題ありませんね。そのまま親御さんが引き継いでポケモンマスターになってもOKです。
データSIMを使うなら「SMS機能付き」を選ぼう
データSIMを選ぶ時は、「SMS機能付き」と「SMS機能なし」の2種類があります。このSMS機能はアプリを認証する時に必須となる機能で、LINEなどにも使われている機能になります。ポケモンGOがまだリリースされていないので詳細はまだ分かりませんが、もし認証が必要の際はSMS機能は付けてください。
ポケモンGOのデータ量はカウントしない格安SIM会社も登場?
格安SIMを提供するDTI SIMが7/19より、ポケモンGOのリリースを記念して「ポケモンGOのデータ量分は無料だよ」という、斬新なプランを発表しました。
このプランは1年間の間だけポケモンGOにかかる通信量が無料になる「DTI SIM ノーカン」というプランになります。このプランはiOS/Android共に使え、音声通話SIM、データSIMの両方が対象になっていますので、アプリを利用するお子さんの通信量が気になる方にはぴったりのプランとなります。
個人的にスマホが余ってて、ポケモンGOだけをやらせるのであれば、「マイネオ」の方が月額料金が安くなるのでそっちの方がいいかなっと・・・
ポケモンGOのデータ通信はどのくらい?
ちょっと小ネタになりますが、先行でリリースされている海外のユーザーからの報告によると、ポケモンGOは54分のプレイ時間で約10MBのデータ通信量を消費するとのこと。つまりは1時間で約11MBほどになります。
1日1時間のプレイで、10日で110MB、1ヶ月で約330MBになります。1日2時間でも660MB、毎日3時間でやっと1GBに到達する計算になります。
このレベルであれば、他のゲームも使わないと思うのでポケモンGOのデータ通信量はほとんど気にしなくても問題ないかと思います。
気にするのは電池の消耗
ポケモンGOはニュースメディア関連の調査によると、「iPhone 6s」でポケモンGOを30分プレイしたとき、バッテリーを15%消費するといった鬼畜な実験結果が報告されています。この数値だと約3時間30分で「iPhone 6s」のバッテリーは空になってしまいます。大人が本気で遊ぶ時はモバイルバッテリーは必須になりますね。
因みに口コミでオススメなのが「cheero Power Plus 3 mini 6700mAh 」というモバイルバッテリーでiPhone6sであれば2回フル充電が可能となっています。コンパクトサイズなので楽チンですね。
cheero Power Plus 3 mini 6700mAh(Amazon)
これから購入するのであれば「ASUS ZenFone Max」か?
まだ情報は少ないですが、ポケモンGOはバッテリーの消費が30分で15%使う。といったアメリカのCnet調査の利用テストからデータが公開されています。
こうなってくると、1日フルでプレイしたいヘビーユーザーはバッテリーは必須になりますね。SIMフリー端末であれば「ASUS ZenFone Max」が5000mAhとダントツで大容量なので、こちらが良いかもしれませんね。(それでも、モバイルバッテリーは必須かも苦笑)
「ASUS ZenFone Max」は現在BIGLOBEモバイルでセット購入として取り扱っています。
ポケモンGOの対応機種(機種)は?
ポケモンGOが使える対応端末についてサラっと確認しちゃいましょう!せっかく遊ぶのに対応になってなかったじゃ話になりませんからね。
対応OS
Android
Androidは、Android4.4以上とRAM:2GB以上だとポケモンGOを遊ぶことができます。
iOS
iOSは、iOS8.0以上だとポケモンGOを遊ぶことができます。
非対応機種
タブレット端末
タブレットは現在ポケモンGOは非対応です。今後対応になってきますかね?
Intel Atomプロセッサが搭載されている端末
Intel Atomプロセッサが搭載されている端末はポケモンGOをプレイすることができません。今後に期待しましょう。
GPS非対応端末
ポケモンGOはスマホのGPS機能を使うので自分の位置情報が確認できない端末ではプレイすることができません。
端末対応機種:Android
- Nexus 4
- Galaxy S4
- HTC One
- Galaxy Tab 3 7.0
- Nexus 7 (2013) (LTE)
- Xperia ZR
- Xperia Z1
- GALAXY J
- Nexus 5
- Sony Z Ultra
- Motorola Moto G
- スマートフォン for ジュニア2
- YOGA TABLET 8
- ZenFone 4
- ZenFone 6
- FleaPhone
- HTC One M8
- Moto G
- GALAXY S5
- Xperia Z2
- AQUOS PHONE ZETA
- AQUOS PHONE Xx
- Xperia ZL2
- ARROWS NX
- AQUOS PHONE SERIE
- Xperia A2
- AQUOS PAD
- URBANO
- イオンスマホ
- Xperia Z2 Tablet
- isai FL
- TORQUE
- FLEAZ F5
- STREAM S T
- LG G2 mini
- ASUS Pad
- ASUS MeMO Pad 8
- HTC J butterfly
- ZTE
- freetel LTE XM
- AQUOS CRYSTAL
- Huawei Ascend P7
- DIGNO T
- freetel nico
- Sony Xperia Z3
- Nexus 6
- Nexus 9
- ZenFone 5
- isai VL LGV31
- AQUOS CRYSTAL XSoftBank 402SH
- Spray 402LG
- AQUOS K
- VAIO Phone
- ZenFone 2
端末対応機種:iPhone
- iPhone 5
- iPhone 5c
- iPhone 5s
- iPhone SE
- iPhone 6
- iPhone 6 plus
- iPhone 6s
- iPhone 6s plus
現状ポケモンGOを遊ぶのにオススメの格安スマホ
2017年7月22日にリリースされたポケモンGOを遊ぶのにオススメの格安スマホは「arrows M02」になります。
ポケモンGOはGPS機能やジャイロセンサーなどを使ったゲームになります。ライトスペックが主流の格安スマホではGPS機能やセンサー系が弱いといった物もありますが、「arrows M02」はミドルレンジの端末ながら数多くのセンサーに対応しており、ハイスペックとほぼ変わりません。これからポケモンGOも視野に入れている方にはイチ押しのSIMフリー端末だと言えます。また、新しく発売された後継機の「arrows M03」も良いでしょう。
arrows M02(M03)取扱おすすめ格安SIM会社は、
まとめ
ポケモンGOは僕も子供達も楽しみにしているアプリなので今後が楽しみです。
これは僕の親目線の感想になってしまいますが、街中を舞台とするポケモンGOは間違い無く「歩きスマホ」をする方達が増加すると思っています。自分のお子さんはモチロンですが、大人が歩きスマホをして子どもにぶつかるという危険もあるでしょう。
使用させるのにあたってはしっかりと子どもに説明してあげてから渡すようにしましょうね。僕も頑張ります!!