【レビュー】AQUOS sense lite SH-M05の初期設定やスペックを丁寧に紹介!
SHARP (シャープ) から、2017年1月30日に発売されたSIMフリースマホ「AQUOS sense lite SH-M05」。ディスプレイには高精細 5.0型フルHD IGZO液晶を採用し、指紋認証センサーを搭載。音声アシスタント「エモパー」にも対応。
防水・防塵、耐衝撃性を備え、日本人には嬉しいおサイフケータイに対応したスタンダードモデルのSIMフリースマホです。
サラっと「AQUOS sense lite SH-M05」のメリットを書き出すと以下のような点が挙げられます。
・コストパフォーマンスが良い
・高画質フルHD IGZOディスプレイを搭載
・IP65/IP68相当の防水・防塵性能、MIL規格に準拠した耐衝撃性能
・指紋認証センサーを搭載
・おサイフケータイに対応
・音声アシスタント「エモパー」を搭載し、「ロボクル」にも対応
・au VoLTEにも対応し、docomo・softbank・auの周波数をサポートしている
僕の第一印象はIGZOディスプレイが想像を超えて綺麗です!
またCPUプロセッサがSnapDragon 430とミドルクラスになりますね。
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2万円台〜3万前後のSIMフリースマホでよく使われるCPUっスね
SnapDragon 430などはAntutuベンチのスコアとしては4万前後ですが、この性能は3年前に普及していたスマホに搭載されていたSnapDragon 801と同程度の性能となります。
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同じくらいのスペックだとどんなスマホなんスか?
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iPhoneシリーズで例えるなら「iPhone5s」、Zenfoneシリーズであれば「Zenfone 3 Laser」と同じレベルだと考えてOKだよ
AQUOS sense lite SH-M05の特徴
AQUOS sense lite SH-M05で特徴的な部分は3つあります。
1 IGZO液晶ディスプレイ
「フルHD IGZO液晶ディスプレイ」は独自の技術で、繊細や微妙な色合いも忠実に再現し、精度の高いタッチパネルやノイズの影響も少ないのが特徴ですね。
「リッチカラーテクノロジーモバイル」に対応し、DCI規格の色域を90%以上カバー。写真や動画をリアルで鮮やかな色味で再現します。また、「バーチャルHDR」表示により、動画をHDR画質のように色鮮やかな表示で再生可能。3万円前後でこのスペックは超優秀だといえます。
僕の写真腕前がとても残念すぎてディスプレイの素晴らしさを伝えられませんが、めちゃくちゃ綺麗です!
2 防水・防塵・耐衝撃を搭載
IPX5/IPX8の防水性能を備えており、万が一水没しても故障を防いでくれます。ただし長時間や勢いがある水圧はやはり恐いので、プールや海の中での使用は止めておきましょうね。
また、IP6Xの防塵性能も備わっていますので、砂埃でも安心ですし、ディスプレイも傷が付きにくいゴリラガラスが採用されています。
3 日本人に嬉しいおサイフケータイ機能
このために「sense lite SH-M05」を選ぶ人が多いかと思います。対応のおサイフケータイは以下のサービスに対応しています。
・楽天Edy
・モバイルSuica
・モバイルWAON
・モバイルJMBWAON
・nanacoモバイル
・iD(dカード、dカードminiは非対応)
・QUICPay
AQUOS sense lite SH-M05の対応バンドについて
・LTE:B1/3/5/8/17/19/26/41
・3G:B1/5/6/8/19
・GSM:850/900/1800/1900MHz
・VoLTE:○
対応バンドを見る限りではドコモ系の格安SIMであれば問題ありませんね。
au VoLTE対応に対応してるよ!
基本の対応バンドはドコモ系となっていますが、今回はauの3G回線であるCDMA2000には対応していませんが、au VoLTEに対応していますのでau系の格安SIMも使えます。マイネオでも動作確認済みとなっています。
もし「AQUOS sense lite SH-M05」とSIMカードを別々に購入される方は必ずVoLTEのSIMカードを申込みましょうね!
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オイラ的にはau回線に強い拘りがなければドコモ系の格安SIMで使った方がテザリング機能の使えるのでおすすめっス
格安SIMを使ったAndroidのAPN設定も超簡単です。別ページにてAPN設定を解説していますので購入後は是非参考にしてください。
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「AQUOS sense lite SH-M05」と「AQUOS SH-M04」を比較してみよう!
「AQUOS sense lite SH-M05」と「AQUOS SH-M04」のスペックを以下図で比較してみました。オレンジになっている箇所がパワーアップしてる部分になります。
CPUプロセッサーは同じなので性能ベースでは変化がありませんが、ディスプレイがフルHDとより綺麗になっています。その他ですと、指紋認証が新たに加わっています。
ガラス面では「Gorilla Glass 3」とワンランク落ちていますが、どのみち落としたらどっちも一発なので購入後は9Hの保護フィルムを強くオススメします!
USBポートはType Cなので間違わないようにしましょうね。
MVNO限定のカラバリあります。
「AQUOS sense lite SH-M05」の基本カラーはホワイト、ブラック、ゴールドの3種類ですが、MVNO限定カラーもあります。
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オイラは毎回何かしらのケースを被せちゃうから、カラーよりもキャンペーンの方を重視したいっスね
限定カラーから以下のMVNOがセット購入可能なのでその時に開催されているキャンペーンと併用して購入するのが一番お得ですね。
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トータルコスパが安くなからキャンペーンはやっぱり使いたいっスよね!
AQUOS sense lite SH-M05は以下のMVNOでセット購入が可能です。
・マイネオ
・OCNモバイルONE
・イオンモバイル
・IIJmio(みおふぉん)
・楽天モバイル
セット購入がオススメなMVNO3選
AQUOS sense lite SH-M05をセット購入するのにオススメのMVNOを2社挙げてみました。個人的な感想も含まれていますので、イチ参考にして頂ければ幸いです。
楽天モバイル
現在、キャンペーンでもお得に購入できるます。最新のキャンペーン情報はコチラで確認してください。
スーパーホーダイについては別ページで詳しく解説していますが、5分かけ放題オプションが付いてるのと、データ容量を使いきってしまっても通信速度が1Mbps程度まで頑張ってキープしてくれます。
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時間帯にもよるっスけど、ゲームアプリなら全然イケるっスよ。オイラはiPhone6sをスーパーホーダイで使ってるっス
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IIJmio
現在IIJmioでは初期費用が1円!データが6ヶ月間2倍になり、基本料も6ヶ月600円割引となるキャンペーンが実施されています!詳細はこちら!
また、IIJmioのコミコミセットにも対応していますので、合わせてこちらも参考にして頂けると嬉しいです。
まとめ
「AQUOS sense lite SH-M05」はおサイフケータイ機能に対応し、かつオクタコアCPUや指紋センサー、IGZOディスプレイ、3GBメモリを搭載して価格が30,000円前後なのでこれまでに発売しているおサイフケータイ機能付きスマホの中ではスペックは満足レベルです。
辛口になってしまいますが、同じおサイフケータイ機能があるarrowsM04を選ぶなら「sense lite SH-M05」の方が良いです。
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ディスプレイの綺麗さはヤバイっスもんね
ただ、おサイフケータイ機能を必要としない人にはメリットがありません。個人的におサイフケータイ機能が不要な方は、現状(2018年1月)であれば文句なしに「HUAWEI P10 lite」をオススメしたいですね。
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